ぎぎぎ速報

2ちゃんねるのニュース速報をランダムにまとめているブログですね。

カテゴリ: 社会

1 :あしだまな ★:2024/02/19(月) 20:10:56.89 ID:ArVSpbeJ9

サムネイル ウクライナから日本に避難している人のうち、日本での定住を望む人が、
この1年で24・7%から39・0%に急増したことが、日本財団が定期的に実施しているアンケートからわかった。

反転攻勢がうまくいかずに戦争が長期化するのを目の当たりにし、
「状況が落ち着くまでは、しばらく日本に滞在したい」と答えていた人の多くが帰国を諦めたとみられる。

日本に住むウクライナからの避難者は2月14日現在で約2100人。
日本財団はこれまで、延べ約2千人に年100万円の生活費を支援。
18歳以上を対象に、生活状況や意識を計5回アンケートしてきた。
朝日新聞は、日本財団と契約を結び、日本財団からアンケート結果のデータ提供を受けて内容を分析した。

第5回アンケート(1022人回答、昨年11~12月実施)で、「できるだけ長く日本に滞在したい」と答えた人が急増し、
その1年前の第2回アンケートで24・7%だったのが、39・0%と1・6倍になった。
これまで40%前後で最も多かった「状況が落ち着くまで」様子を見ようという人を初めて上回った。

■「日本で人生の新しいチャプター始める」

首都キーウで美容サロンを営んでいたポジダイエバ・アンナさん(50)は2022年秋、10代の娘2人と来日した。
「ミサイルが自宅近くに落ちるのを経験した娘は日本に慣れ、もう戻りたくないと言った。
目が不自由な夫も呼び寄せ、日本で人生の新しいチャプター(章)を始めると決めました」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d84acd486c1a57506e2f22d8e9f1f274e643db0

アンケート結果
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240219-00000002-asahi-000-5-view.jpg

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1 :ごまカンパチ ★:2024/02/10(土) 17:25:49.89 ID:nIVx8/Ts9

サムネイル https://news.yahoo.co.jp/articles/96ccad8111cbee349c7b4dc16ff26ee3af538a8e
 「ソバーキュリアス」という言葉をご存じだろうか。あえてアルコールを飲まない、飲むとしても少量で楽しむライフスタイルのことで、
数年前から欧米の若者を中心に広がり、『飲まない生き方 ソバーキュリアス』として書籍化までされている。
日本でも飲酒率が低下し、酒を飲まない若者が増えているというが、その理由はなぜなのか。
ニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子氏に聞いた。

● 低下傾向にある 日本人の飲酒習慣率
「若者のアルコール離れ」が叫ばれて久しいが、実際に日本人の飲酒習慣率は低下傾向にあるようだ。
「厚生労働省による飲酒習慣率調査を見ると、週に3回以上飲酒する習慣飲酒者は、男性では1989年に51.5%だったのに対し、2019年では33.9%まで下がっています。
男性の飲酒習慣は全年代で低下しており、特に20代は男女ともに飲酒習慣が低下傾向にあります。
若い世代ほど飲酒習慣がなくなっており、アルコール離れしているのです」
そう話すのはニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子氏だ。飲酒率低下の背景には昨今の健康志向が大きく影響しているという。
「世代を問わず、昔に比べて健康志向が高まり、飲酒や喫煙のリスクが問題視されています。さらにコロナ禍をきっかけに、健康志向はより加速しました」

特に、若い世代ほど、「娯楽」としての飲酒の価値が相対的に下がっていると話す。
「一言で言えば、飲酒はコスパが悪いということに尽きると思います。一般的に飲酒のメリットは、楽しい気分になる、コミュニケーションが円滑になるなどがあると思います。
一方、デメリットは健康への悪影響、そしてコストがかかること。さらに飲み会に行けばお金だけではなく体力や時間も使いますし、
酔っ払ったことで失敗行動のリスクも上がります。飲酒のメリットよりもデメリットの方が大きいと考える若者が増えている結果だと思います」

ネットやSNSの浸透によって、わざわざコストをかけてリアルでコミュニケーションを取る必要性は低下してきている。
「実際に会わなくても、SNSでゆるくつながっていられるため、若者のリアルでのコミュニケーション欲求自体が下がっているのだと考えられます。
またアルコール以外の娯楽が増えていることも大きいですね。動画配信やSNSなどの情報をチェックするだけでも多くの時間がかかりますし、
今の若い人は、飲酒以外にやることがたくさんあって、忙しくなっています」
そんな多忙な若者にとって、飲酒はコスパもタイパ(タイムパフォーマンス)も悪い娯楽であり、優先度が低くなってしまうのも当然なのかもしれない。
※略

● 「飲みニケーション」よりも 「コミュニケーション」を求める若者たち
健康意識が高く、コスパ、タイパ重視の若者のアルコール離れは必然の流れだったようだが、逆に今の若者はどんなものに価値を感じるのだろうか。
「今は社会全体が成熟化して、『安くて良いモノ』が手に入ることが当たり前になってきているので、モノそのものの価値よりも、
サービスや自分だけの体験に感じる価値の方が強くなっていますね」
そういった意味では、飲酒はお金さえ出せば誰でもできる体験であり、特別感が薄いことも魅力的に映らない要因なのかもしれない。

「昔から『アルコールが別に好きじゃない』人って一定数いましたよね。
ただ飲酒しか職場の上司や先輩とコミュニケーションを取る手段がなかったので、昔は多少嫌でも飲むしかありませんでした。
でも今はもう『飲みニケーション』的なものは完全に過去の遺物ですし、若者は求めていません。
若者はハラスメントに関する意識も高いので、上司も無理強いしない。だからコミュニケーションに飲酒の出番がなくなってしまったのです」
※略

関連スレ
【酒害】「酒が強くなった」は依存症の「最初の症状」 爽快な気分はビール1缶、日本酒1合まで 死亡リスクは飲酒量に比例して上昇 ★2 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707103497/
【酒害】飲食店で店長を殴った疑いで警察官を逮捕 満席で入店を断られ腹を立てたか 酒に酔っていて「覚えていない」 ★2 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707234153/
【酒害】「おまえ何やねん」明石市消防局の男、酒に酔いバス運転手に暴行疑い 運賃箱に千円投入「後日返金」に立腹 ★2 [ごまカンパチ★]

★1::2024/02/09(金) 07:25:26.63
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707234690/

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1 :ごまカンパチ ★:2024/02/09(金) 07:25:26.63 ID:OUAQiHP+9

サムネイル https://news.yahoo.co.jp/articles/96ccad8111cbee349c7b4dc16ff26ee3af538a8e
 「ソバーキュリアス」という言葉をご存じだろうか。あえてアルコールを飲まない、飲むとしても少量で楽しむライフスタイルのことで、
数年前から欧米の若者を中心に広がり、『飲まない生き方 ソバーキュリアス』として書籍化までされている。
日本でも飲酒率が低下し、酒を飲まない若者が増えているというが、その理由はなぜなのか。
ニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子氏に聞いた。

● 低下傾向にある 日本人の飲酒習慣率
「若者のアルコール離れ」が叫ばれて久しいが、実際に日本人の飲酒習慣率は低下傾向にあるようだ。
「厚生労働省による飲酒習慣率調査を見ると、週に3回以上飲酒する習慣飲酒者は、男性では1989年に51.5%だったのに対し、2019年では33.9%まで下がっています。
男性の飲酒習慣は全年代で低下しており、特に20代は男女ともに飲酒習慣が低下傾向にあります。
若い世代ほど飲酒習慣がなくなっており、アルコール離れしているのです」
そう話すのはニッセイ基礎研究所生活研究部の久我尚子氏だ。飲酒率低下の背景には昨今の健康志向が大きく影響しているという。
「世代を問わず、昔に比べて健康志向が高まり、飲酒や喫煙のリスクが問題視されています。さらにコロナ禍をきっかけに、健康志向はより加速しました」

特に、若い世代ほど、「娯楽」としての飲酒の価値が相対的に下がっていると話す。
「一言で言えば、飲酒はコスパが悪いということに尽きると思います。一般的に飲酒のメリットは、楽しい気分になる、コミュニケーションが円滑になるなどがあると思います。
一方、デメリットは健康への悪影響、そしてコストがかかること。さらに飲み会に行けばお金だけではなく体力や時間も使いますし、
酔っ払ったことで失敗行動のリスクも上がります。飲酒のメリットよりもデメリットの方が大きいと考える若者が増えている結果だと思います」

ネットやSNSの浸透によって、わざわざコストをかけてリアルでコミュニケーションを取る必要性は低下してきている。
「実際に会わなくても、SNSでゆるくつながっていられるため、若者のリアルでのコミュニケーション欲求自体が下がっているのだと考えられます。
またアルコール以外の娯楽が増えていることも大きいですね。動画配信やSNSなどの情報をチェックするだけでも多くの時間がかかりますし、
今の若い人は、飲酒以外にやることがたくさんあって、忙しくなっています」
そんな多忙な若者にとって、飲酒はコスパもタイパ(タイムパフォーマンス)も悪い娯楽であり、優先度が低くなってしまうのも当然なのかもしれない。
※略

● 「飲みニケーション」よりも 「コミュニケーション」を求める若者たち
健康意識が高く、コスパ、タイパ重視の若者のアルコール離れは必然の流れだったようだが、逆に今の若者はどんなものに価値を感じるのだろうか。
「今は社会全体が成熟化して、『安くて良いモノ』が手に入ることが当たり前になってきているので、モノそのものの価値よりも、
サービスや自分だけの体験に感じる価値の方が強くなっていますね」
そういった意味では、飲酒はお金さえ出せば誰でもできる体験であり、特別感が薄いことも魅力的に映らない要因なのかもしれない。

「昔から『アルコールが別に好きじゃない』人って一定数いましたよね。
ただ飲酒しか職場の上司や先輩とコミュニケーションを取る手段がなかったので、昔は多少嫌でも飲むしかありませんでした。
でも今はもう『飲みニケーション』的なものは完全に過去の遺物ですし、若者は求めていません。
若者はハラスメントに関する意識も高いので、上司も無理強いしない。だからコミュニケーションに飲酒の出番がなくなってしまったのです」
※略

関連スレ
【酒害】「酒が強くなった」は依存症の「最初の症状」 爽快な気分はビール1缶、日本酒1合まで 死亡リスクは飲酒量に比例して上昇 ★2 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707103497/
【酒害】飲食店で店長を殴った疑いで警察官を逮捕 満席で入店を断られ腹を立てたか 酒に酔っていて「覚えていない」 ★2 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707234153/
【酒害】「おまえ何やねん」明石市消防局の男、酒に酔いバス運転手に暴行疑い 運賃箱に千円投入「後日返金」に立腹 ★2 [ごまカンパチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1707234690/

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1 :シャチ ★ :2024/02/06(火) 21:10:13.23 ID:CbuKzDWy9

サムネイル プロパンガスが原因の可能性が浮上しました。

 爆発音とともに立ち上る巨大な炎。4日、東京・大田区のラーメン店が入るビルで火災が発生。場所はJR大森駅のすぐそば。線路上も煙が覆い、京浜東北線は一時、運転を見合わせ。止まった電車から乗客800人が歩いて避難する事態に。

 発生した時刻は午前10時10分ごろ、ラーメン店は営業時間前でした。では、なぜ火災は起きたのでしょうか。

 出火後、まだ消防車が来る前に撮影された映像では店と店の隙間にプロパンガスのボンベが少なくとも4本確認。そのうちの1本は横たわっています。通常時の画像では歩道上にボンベは置かれていません。

 噴き出す炎。見えていたボンベも炎に覆われて確認できません。ラーメン店が契約していたガス会社は…。

日本瓦斯 広報担当者
「当社がボンベの接続、及び搬送を委託した業者が搬送中に何らかの不測の事態が起きたとみられます」

 日本瓦斯は、その不測の事態が起きたことが今回の火災の原因につながったかどうかは現在、調査中とのことです。

テレビ朝日 リンク先に動画
https://news.yahoo.co.jp/articles/0634744f030747b07a662d737bd7e92260aa390f

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1 :シャチ ★ :2024/01/27(土) 02:53:24.13 ID:MxFF6fJh9

サムネイル 日本で働く外国人の数が過去最多を更新し、初めて200万人を超えました。

厚生労働省によりますと、日本で働く外国人の数は去年10月末現在で、204万8675人でした。前の年と比べておよそ22万6000人増え、届け出が義務付けられた2007年以降で過去最多を更新し、初めて200万人を超えました。

国籍別では、4年連続でベトナムが最も多く、51万8364人と全体の25.3%を占めています。

前の年に比べて伸び率が高かった国は、▼インドネシアが56.0%増えた12万1507人で、▼ミャンマーが49.9%増えた7万1188人となっています。

また、在留資格別では「特定技能」を含む「専門的・技術的分野の在留資格」が59万5904人と、前の年と比べて24.2%の高い伸び率となっています。

厚生労働省は、背景には人手不足もあり、コロナ前の状況と近い伸び率になっていると分析しています。

TBSテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ce51c83d104e7e842691a3367c90f768c42cfe
2024/01/26(金) 22:52:41.67
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1706277161/

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1 :シャチ ★ :2024/01/26(金) 22:52:41.67 ID:9HGjYrk09

サムネイル 日本で働く外国人の数が過去最多を更新し、初めて200万人を超えました。

厚生労働省によりますと、日本で働く外国人の数は去年10月末現在で、204万8675人でした。前の年と比べておよそ22万6000人増え、届け出が義務付けられた2007年以降で過去最多を更新し、初めて200万人を超えました。

国籍別では、4年連続でベトナムが最も多く、51万8364人と全体の25.3%を占めています。

前の年に比べて伸び率が高かった国は、▼インドネシアが56.0%増えた12万1507人で、▼ミャンマーが49.9%増えた7万1188人となっています。

また、在留資格別では「特定技能」を含む「専門的・技術的分野の在留資格」が59万5904人と、前の年と比べて24.2%の高い伸び率となっています。

厚生労働省は、背景には人手不足もあり、コロナ前の状況と近い伸び率になっていると分析しています。

TBSテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ce51c83d104e7e842691a3367c90f768c42cfe

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1 :シャチ ★ :2024/01/21(日) 00:54:22.27 ID:6PHlKutp9

サムネイル  JR山手線の電車内で酒に酔った人から高級腕時計を盗んだとして、警視庁は無職の男(25)=東京都中野区=と職業不詳の男(36)=愛知県一宮市=を窃盗容疑で逮捕し、18日に発表した。2人とも「話したくありません」と黙秘しているという。

 捜査3課によると、2人は共謀して昨年6月14日午前0時20分ごろ、新橋—浜松町駅間を走行中の山手線内で、帰宅途中の男性(38)が左腕に着けていたロレックス1個(約100万円相当)を盗んだ疑いがある。

 男性は酒に酔って座席で寝ていた。同課は、車内のカメラ映像などから36歳の男が見張りをし、25歳の男が介抱するふりをして盗んだとみている。25歳の男は逮捕容疑と同じ日、別の20代の男=窃盗罪で起訴=と共謀して他の駅でも窃盗をしたと同課はみている。

■「仮睡者狙い」昨年1284件

 酒に酔って寝込んだ人のバッグや財布を盗む「仮睡者狙い」について警視庁は昨年、1284件を認知した。うち半数以上が列車内での被害とみられるという。

 過去には、電車や駅などで面識がない人物同士で共謀し、同様の窃盗事件を起こした例もあったという。(増山祐史)

朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c6b854356126985219c12c107eadbe6c1859ae2

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1 :デビルゾア ★:2024/01/03(水) 04:05:20.94 ID:hut/mqAa9

サムネイル (中略)

 一方で、「ぼっち」という言葉には、ややネガティブなイメージがつきまといます。

 それは、なぜでしょうか? 

 そこには、ひとりである状態を、「自分自身で選択したのかどうか」という点が大きく影響していると考えられます。

 ソロ活の場合は、積極的にひとりになることを選んでいる意味合いが強いのですが、ぼっちは、「気づいたらそういう状況になってしまった」「本来はひとりで過ごすことを想定しておらず、むしろひとりでいたくないにもかかわらず、不本意ながらひとりでいることを強いられている」という、望ましくない状態をイメージさせるのではないかと思います。

(中略)

 由来となった言葉それ自体には、もともとはネガティブな意味はなかったと思いますが、時代を経て、組織・集団に属せないためにひとりである状態を選択せざるをえないという、孤立させられているかのような暗さを伴うイメージがついたと考えられます。

 いわば、好き好んでぼっちを選んでいるのではなく、やむをえずぼっちでいる状態といえるでしょうか。

 自分自身が「ぼっちの状態を望んでいない」から、同じようにひとりでいる人に対して、あたかも「誰にも受け入れてもらえない社会性のない人」として、無意識的に同情するような視線を向けてしまうのかもしれません。

 「ぼっちはイタイ」「ぼっちはみじめ」という言葉には、ひとりでいる人はなにか問題がある人で、排除された人であり、自分はそうは思われたくないという強い拒絶の意志が組み込まれているのではないでしょうか。

 ぼっちに限らず、「人付き合いが下手」もしくは「人嫌い」といった言葉は、どこか本人に落ち度があるような、ネガティブな言い回しとして使われてしまっています。

 そして、一度でもそのようにみなされると、まわりの人たちはその人をあたかも触れてはならないケガレのように扱い、積極的に集団や共同体から排除するか、社会的ヒエラルキーの下層に位置づけようとします。

 それゆえに、ぼっちやさみしい人に対して、誰しもが受け入れがたいニュアンスを感じてしまうのでしょう。

 自分はひとりでいるのが好きで、自らの意志で、ひとりでいることを選んでいても、社会的に、ぼっちと規定されるのは、また別の話なのです。これはつまり、ぼっちに対するネガティブな先入観が社会のなかに存在するということであり、そこには、一筋縄ではいかない根深さが含まれているということでもあるのです。

 ぼっちを最も強く意識させられ、生きづらさを感じさせられる場所が、学校ではないでしょうか。特にそう思わせられるのは、小学校・中学校時代かもしれません。

 なぜなら、親や先生たちのぼっちへの見方が固定されていることに加え、人の流動性が低く、自分が所属している場所を移動・変更することが非常に困難な環境だからです。

 学校生活のなかでは、友だちが多いことがいいとされ、友だちがいないことはまるで悪いように扱われる場合が多いかと思います。

■「友だちがいないのは悪」という刷り込み

(中略)

 例えばそれは、学校行事や体育の時間、また具合の悪くなったときなどであることでしょう。先生から、「ふたり一組でペアを組みなさい」「好きな人同士でグループになりなさい」「保健室(もしくは自宅)にいる〇〇さんに、一番仲のいい人がプリントや荷物を持っていってあげて」などと指示されるシーンがあるでしょう。そんなとき、わたしがそうだったように「仲のいい友だちがいない」場合は、ちょっと面倒なことになります。

 まあ、大して困りはしないのですが、先生が荷物やプリントを保健室に届けてくれたり、「余った人同士でペアを組みなさい」という指示に従ったりするという解決策がとられることになり、やや気まずい。

 こうした出来事が繰り返されると、「友だちのいない人=人に迷惑をかけるやつ」「余りものはやっかい者だ」とみられてしまうというわけです。

 学校は、友だちという社会関係資本の多寡に重きを置いてヒエラルキーをつけようとする、非常にアンフェアな環境と考えることもできます。

(全文はこちら)
https://news.yahoo.co.jp/articles/431000fa76b57c37e02e7c36aa49a638a0c71522

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1 :シャチ ★ :2024/01/01(月) 13:19:57.33 ID:teNhYdNg9

サムネイル  日本の風物詩とも言える音に苦情が寄せられ、行事の中止や方法の変更を余儀なくされるケースが相次いでいる。東京都のある寺は今年、31日の除夜の鐘を中止する。毎月2回、早朝についてきた鐘の音が「うるさい」と、警察に苦情が寄せられたことがきっかけだった。一年を締めくくる百八つの鐘は騒音なのか。


 「除夜の鐘中止のお知らせ」。師走を迎えた東京郊外の寺の入り口に、そんな書き出しの一枚の紙が張り出されていた。「お知らせ」によると、苦情があったのは今年5月。所轄の警察署から連絡が来た。寺では毎月1日と15日の朝5時に鐘をついてきたが、回数を減らすことにした。

 だが半年後の11月、いつものように鐘をついた数時間後、墓地にあった手おけ30個が全て燃える不審火が起きた。警察によると、苦情との因果関係は不明という。寺は朝の鐘つきをやめ、除夜の鐘も中止を決めた。

 緩やかな坂道の先、付近の住宅からもよく見える小高い場所に、その鐘はあった。小ぶりで、近所に住んでいても「音は聞こえたことがない」(86歳女性)と話す人もいる。

 近くに住む専門学校生の男性(19)は「月2回、鐘で起こしてもらっていたが、うるさいと思ったことはない」と語る。90代の男性は「年に1回、年の終わりと始まりを知らせる音がなくなるのは寂しい」と残念そうだった。

 住職も苦情を寄せた人に心当たりはないという。「直接来てくれれば、鐘をつく理由を説明したり時間を変更したりもできるが、警察への連絡だけでは対応しようがない」と困惑する。

 苦情と不審火の関連性が分からず、除夜の鐘を鳴らすことで行動がさらにエスカレートするのを恐れたため、中止に踏み切った。

 檀家(だんか)からは残念がる声が寄せられているが、「苦情がなくても、『いつ何を言われるか分からない』と小さくコンとつく寺もある。スマートフォン一つで、誰かを攻撃できる時代ですから」とつぶやいた。

 夏の風物詩、盆踊りへの風当たりも強い。

 「今の時代、地域住民がつながれる場は祭りぐらい。年1回、数時間のことなのに、なぜすぐに警察へ通報してしまうのか」。東京都港区の六本木ヒルズにほど近い西麻布霞町町会で婦人部長を務める、ライターの北島由記子さん(67)はため息をつく。

 住宅街やビルの中にある町会では、警察の許可を取り、夏の盆踊りを路上で実施してきた。一晩に約300人が集まるなど盛況だったが、10年ほど前から「太鼓がうるさい」と何度も110番されるようになった。町会側は苦情を入れた住民らを訪ねて話し合いを重ねたが「祭りが好きではない」「頭が痛くなる」などと言われ、平行線に終わったという。

 15年からは霊園に隣接する公園に会場を移した。その後、公園の整備などで再び移転を余儀なくされ、最近は首都高速道路の高架下広場を利用している。

 手狭なため宣伝もせず、町会の20~30人で踊る。北島さんは「言葉や年の差などを超えて楽しめるのが盆踊り。SNSは気軽につながれて便利だけど、お年寄りは置いてけぼり。祭りを一度やめると、地域のつながりを復活するのは大変なんです」と話す。

 一般社団法人「日本盆踊り協会」(東京都豊島区)によると、同様の苦情は会場近くの役場に届くケースも多いという。最もやり玉に挙がるという和太鼓については「電子太鼓で音の振動を抑えたり、和太鼓の裏面に布を当てて音を小さくしたりする方法もある」とアドバイスする。

 都内ではここ数年、隣家の池から聞こえるカエルの鳴き声がうるさいと裁判になったほか、住民の苦情で音響式信号機が鳴らないように設定されていた時間帯に横断歩道を渡った視覚障害者が、ワゴン車にはねられて死亡した。

 騒音問題総合研究所(青森県八戸市)代表の橋本典久・八戸工業大名誉教授は「以前は自分の心理状態が悪い時に音をうるさいと感じる煩音(はんおん)が問題になったが、最近は自分の境遇に対する不満などから、どんな音も認めない『不寛容騒音』の問題が増えている」と指摘する。

 苦情を公的機関に訴えるケースも目立つが「直接話し合うのは面倒くさいからと、一方的に言いたいことを言える場所を選ぶ傾向がある」という。「相手が分かればまずはコミュニケーションをとり、良い人間関係を築いていくことが解決の基本になる」と話す。【松尾知典、西本紗保美】

12/31(日) 12:00配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/45c4bdf119c6c03973dd1ce1b3ddb0f7829de2b8
★1 2023/12/31(日) 14:46:24.91
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704042425/

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1 :シャチ ★ :2024/01/01(月) 02:07:05.20 ID:teNhYdNg9

サムネイル  日本の風物詩とも言える音に苦情が寄せられ、行事の中止や方法の変更を余儀なくされるケースが相次いでいる。東京都のある寺は今年、31日の除夜の鐘を中止する。毎月2回、早朝についてきた鐘の音が「うるさい」と、警察に苦情が寄せられたことがきっかけだった。一年を締めくくる百八つの鐘は騒音なのか。


 「除夜の鐘中止のお知らせ」。師走を迎えた東京郊外の寺の入り口に、そんな書き出しの一枚の紙が張り出されていた。「お知らせ」によると、苦情があったのは今年5月。所轄の警察署から連絡が来た。寺では毎月1日と15日の朝5時に鐘をついてきたが、回数を減らすことにした。

 だが半年後の11月、いつものように鐘をついた数時間後、墓地にあった手おけ30個が全て燃える不審火が起きた。警察によると、苦情との因果関係は不明という。寺は朝の鐘つきをやめ、除夜の鐘も中止を決めた。

 緩やかな坂道の先、付近の住宅からもよく見える小高い場所に、その鐘はあった。小ぶりで、近所に住んでいても「音は聞こえたことがない」(86歳女性)と話す人もいる。

 近くに住む専門学校生の男性(19)は「月2回、鐘で起こしてもらっていたが、うるさいと思ったことはない」と語る。90代の男性は「年に1回、年の終わりと始まりを知らせる音がなくなるのは寂しい」と残念そうだった。

 住職も苦情を寄せた人に心当たりはないという。「直接来てくれれば、鐘をつく理由を説明したり時間を変更したりもできるが、警察への連絡だけでは対応しようがない」と困惑する。

 苦情と不審火の関連性が分からず、除夜の鐘を鳴らすことで行動がさらにエスカレートするのを恐れたため、中止に踏み切った。

 檀家(だんか)からは残念がる声が寄せられているが、「苦情がなくても、『いつ何を言われるか分からない』と小さくコンとつく寺もある。スマートフォン一つで、誰かを攻撃できる時代ですから」とつぶやいた。

 夏の風物詩、盆踊りへの風当たりも強い。

 「今の時代、地域住民がつながれる場は祭りぐらい。年1回、数時間のことなのに、なぜすぐに警察へ通報してしまうのか」。東京都港区の六本木ヒルズにほど近い西麻布霞町町会で婦人部長を務める、ライターの北島由記子さん(67)はため息をつく。

 住宅街やビルの中にある町会では、警察の許可を取り、夏の盆踊りを路上で実施してきた。一晩に約300人が集まるなど盛況だったが、10年ほど前から「太鼓がうるさい」と何度も110番されるようになった。町会側は苦情を入れた住民らを訪ねて話し合いを重ねたが「祭りが好きではない」「頭が痛くなる」などと言われ、平行線に終わったという。

 15年からは霊園に隣接する公園に会場を移した。その後、公園の整備などで再び移転を余儀なくされ、最近は首都高速道路の高架下広場を利用している。

 手狭なため宣伝もせず、町会の20~30人で踊る。北島さんは「言葉や年の差などを超えて楽しめるのが盆踊り。SNSは気軽につながれて便利だけど、お年寄りは置いてけぼり。祭りを一度やめると、地域のつながりを復活するのは大変なんです」と話す。

 一般社団法人「日本盆踊り協会」(東京都豊島区)によると、同様の苦情は会場近くの役場に届くケースも多いという。最もやり玉に挙がるという和太鼓については「電子太鼓で音の振動を抑えたり、和太鼓の裏面に布を当てて音を小さくしたりする方法もある」とアドバイスする。

 都内ではここ数年、隣家の池から聞こえるカエルの鳴き声がうるさいと裁判になったほか、住民の苦情で音響式信号機が鳴らないように設定されていた時間帯に横断歩道を渡った視覚障害者が、ワゴン車にはねられて死亡した。

 騒音問題総合研究所(青森県八戸市)代表の橋本典久・八戸工業大名誉教授は「以前は自分の心理状態が悪い時に音をうるさいと感じる煩音(はんおん)が問題になったが、最近は自分の境遇に対する不満などから、どんな音も認めない『不寛容騒音』の問題が増えている」と指摘する。

 苦情を公的機関に訴えるケースも目立つが「直接話し合うのは面倒くさいからと、一方的に言いたいことを言える場所を選ぶ傾向がある」という。「相手が分かればまずはコミュニケーションをとり、良い人間関係を築いていくことが解決の基本になる」と話す。【松尾知典、西本紗保美】

12/31(日) 12:00配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/45c4bdf119c6c03973dd1ce1b3ddb0f7829de2b8
★1 2023/12/31(日) 14:46:24.91
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704009036/

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